トロンボーンといえば、プロアマ問わず、切っても切れないのがアンサンブル。
もともと教会での合唱のサポートとして使われていた楽器ということもあり、アンサンブルの感覚を養うということは、プロになる上でも必要な能力です。
以前から個人レッスンなどをしていると、ハーモニーの感覚とかアンサンブルの時に必要な感覚って、僕一人だと教えるのは難しいなぁと感じていました。
普段やっているプロのアンサンブルの中に生徒が入ったらどれだけ勉強になるだろうか。
そんな話を普段からスライドジャパンなどでお世話になっている鳥塚さん、青木くんにしたところ、「ぜひやりましょう!」といってもらえたので、お二人の協力を得て開催することができました。
まずはバッハのコラールを、みんなで回しながら。
青木くん、鳥塚さんの熱心な指導。当たり前だけど、お二人とも素晴らしい笑
聴いていて、カルテットのバストロって、バランスやサウンドのチョイスがやっぱり難しい要素だなと思いました。
バストロがどういうサウンドで吹いているかで、ハーモニーの響き方が全然変わる…
そんなことを、実際に何パターンか吹いてレクチャーしました。
二人の熱い指導、パート2。僕も勉強になりました。
トリオの指導。僕はこの時バスデュエットやってました。
最後はドビュッシーの亜麻色の髪の乙女のゼクステットを、みんなで仕上げて最後に演奏しました。
昔教えていた生徒も遠方から来てくれて、久々に隣で吹けて楽しかったです。
こういうのをやると、夏合宿とかやるのも悪くないかな。
ではまた!