僕が小さかった頃、母はよく四字熟語を教えてくれました。
小さい頃は、そういう知識が増えて行くことが楽しかったのですが、大人になると四字熟語というものはよくできたものだなぁと感心する場面によく出会います。
今回のコロナの一件も、みなさん大変な思いをされているかと思います。
僕もまぁ色々キャンセルだったり、予定していたスケジュールが履行できるかできないかの瀬戸際だったりと、決して心穏やかで無い日々を過ごしていましたが、ふと、昔母に教えてもらった四字熟語を思い出しました。
『晴耕雨読』
晴れた日は田畑を耕し、雨の日は読書にいそしむこと。
文字にするとなんてことないんですが、今日は「ああ、そうだよなあ」と心にすっと入ってきました。
ジタバタしても、憂いても、仕方のないことは仕方がない。
人の手に負えない物事が動いているときは、お手上げになって戦わない。
天気を変えようとせずに、自分にできることをする。
…なんて考えながら歩いてたら図書館があったので、ふらっと入って本を借りてきました。
割と本はたくさん読む方ですが、借りられるとなると普段の自分のチョイスとは違う本を選べるのがいいですね。
作曲の本なんて買おうと思ったこと一度もない笑
まぁ、自分の中に蒔いた種がどういうカタチで実を結ぶかはわからないので、とりあえず読んでみようと思います。
ちなみに僕の一番好きな四字熟語は
一石二鳥です!!
…おあとがよろしいようで。
ではまた。