※この記事は2020年4月現在の状況です。いい情報が入り次第随時更新予定。

このご時世、音楽家なら一度は考えたことのあるオンラインレッスン。

でも実際始めるとなると、結構わからないことが多かったりするんですよね。

機材はどれを買ったらいいかわからないし、アプリは一体どれをつかえばいいのかわからないなんて声もちらほら。

僕も最初のトライアルはiPhoneを譜面台においてやっていたのですが、知識のある人にいろいろ教えていただいたり、自分でいろいろやってみたりして、今はある程度満足した環境でオンラインレッスンができています。

この記事では、オンラインレッスン初心者だった僕が、現在にいたるまでに感じたことや、使用するアプリ、機材について書いていきたいと思います。

アプリはどれがいいのか問題

まず使用するアプリですが、僕は一対一のオンラインレッスンではSkypeを使っています。

一対一だと、いまのところ一番安定してますね。zoomを使っている方も多いと思いますが、Skypeの方が画質が綺麗なこともあって、個人のオンラインレッスンではSkypeを使っています。

(4/24 編集&追記)zoomの楽器の音質が向上する可能性のある設定について教えていただきました。zoomのオーディオ設定を開き、右下の詳細設定を開きます。

ちなみにzoomですが、そのままの設定で使っていると、マススピースのバジングやチューナーの音がミュートされてしまって聴こえないこと頻発します。そういう時は以下の設定を見直してみてください。

その後、連続的な背景雑音の抑制と、連続的な背景雑音の抑制を無効化にします。

この設定で、楽器の音もかなりモニタリングできるようになると思います。

いまのところ僕は、一対一はSkype、複数人はzoomで使い分けています。

マイクどれ買えばいいの問題

そう、これです。みんなの頭を悩ませてるマイク問題。

これは僕一人では調べても全くわからなかったので、普段録音などでお世話になっているStudio Opuss55の松本さんに色々教えてもらいました。

いろいろ教えてもらい考えた結果、スマホの内蔵マイク以外でオンラインレッスンをするには、以下の2パターンが一番手っ取り早いかなと思います。(2020年4月現在)

①コンデンサーマイク+オーディオインターフェイス+配信端末(PCなど)
②USBマイク+配信端末(PCなど)

では順を追って説明していきます。

①コンデンサーマイク+オーディオインターフェイス+配信端末(PCなど)

これはいわゆるスタジオで録音する時のマイクにオーディオインターフェイスを接続し、パソコンなどに外部マイクとして入力するパターンです。その際は使用アプリケーション側でも外部マイクの設定にします。

オーディオインターフェイスとは、簡単にいうとPCなどの端末に音を取り込んだりするための機械です。もちろんパソコン側から出力されたものをモニターすることもできます。オーディオインターフェイスを中継することで、マイクゲインなどの音量を手元で操作することができます。

②USBマイク+配信端末(PCなど)

USBマイクとは、マイクからUSBケーブルで直接PCに繋いで使うマイクのことです。オーディオインターフェイスが内蔵されているので、そのままPCにさして普通に使えます。ただ、オーディオインターフェイスが内蔵されている反面、汎用性は低め。手元で音量調節などはマイクについていたりもしますが、使い勝手はインターフェイスには敵わないかも。

結果として僕はUSBマイクを買いました。マイクは使ってみるまでどんな音がするかわからない…とのことだったので、音がいいと教えてもらったRODE社のUSBマイクを買いました。マイクの距離や位置など試行錯誤してますが、おすすめしてもらっただけあって、結構いい音で録れます。

【国内正規品】RODE ロード NT-USB USB接続型スタジオマイクロフォンNTUSB

※一応リンク貼りましたが、マイクは全体的に需要過多で値段がかなり高騰しています。気をつけてください。

オンラインレッスンはこのマイクでも充分かなと思います。ただ、手元で音量調節ができないのでそれだけ注意してください。僕はPCのサウンドの設定を開きながら調整しています。

ただ、テレワークが増えてきたこと、もっといい音で録音したくなってきたこともあって、結局インターフェイスとマイク買い直しました。マッピ沼と一緒ですね笑

オンラインレッスン以外にもマイクを使ったり録音する機会が多い人は、①のパターンがおすすめです。

ただ、USBマイクはそれだけ買えばOKなのですごく手軽です。サクッと動画撮りたい時とかはUSBマイク使ってます。

スマホに直接挿すタイプのマイク

ちなみに一番使い勝手がいいのがスマホに直接挿せるタイプのマイクですが、これはSkype、zoom共にアプリの起動時に外部マイクとして認識しているのかマイクテストしてたところ、ちょっと微妙でした。OSや端末によるのかもしれません。(気になる方は各社のサポートに問い合わせてみてください。)

ただ、スマホ直挿しのマイクにもメリットはあります。ShureのMV88はいい音で録音できますし、専用アプリでマイクの指向性の変更やイコライザーなどの調整ができます。(いまShureのMV88とRODEのUSBマイクで録音重ねてみてますが、iPhoneの内蔵マイクで重ねるより遥かにいいです。)

音も良く、サイズもカバンに放り込んでおける大きさなので、リハーサルを録音したりするのには最高だなと思いました。さっき撮ったリハ音源を帰宅途中に聞いたりするのにはすごく便利だと思います。

受講側の音響どうするよ問題

これはあくまでも個人の感想ですが、受ける側に関してはスマホやiPadを離すだけでも、それなりにこちらではモニタリングできます。ただ、環境的に良くはありません。

事前に対面でレッスンした相手だったり、教えるキャリアが長い人であれば、ある程度の情報はマイク越しでも結構わかるのでレッスンは可能だと思います。

逆のパターンとして、機材が揃っている場合は、ほぼ問題なくレッスンできます。お互いにどんな様子なのかわかる関係であれば、マイク越しのオンラインレッスンでもメリットはたくさんあるように感じました。対面よりも受講のハードル低いですし、受ける側もわざわざ出向かずボタン一つで受けれるので楽みたいですね。

雑感

ということで、つらつらと書きましたが僕もいま試行錯誤中です。アプリ側もどんどんアップデートしていくので、自分のやりやすいパターンを各自みつけていくしかないのかなと。USBマイクでのオンラインレッスンは慣れれば結構楽にできるので、今の所はこのセッティングで落ち着くかなぁというところです。いまは家以外で吹くことないですしね。あとは、オンラインレッスンの音割れをなんとかしたいだけというなら、安いマイクでも十分かなと思います。

ちなみにレッスン時の画面配置はこんな感じでやってます。

譜面台においてあったエチュードより特別出演。笑

トークと楽器を切り替える時に、音量が急に変わることで音が割れたりミュートされる現象が起こるんですが、マイク位置と音量調整のバランスをとればマイクの入力音量変えなくてもいけるので、最近はそうしています。難しければ、サウンドの設定でトークと演奏の時で手動で録音レベル切り替えればOKです。

まとめ

とりあえずそれなりの音で手軽にできればいいという人はUSBマイク、今後録音なども本格的にやっていくことも考えている方はコンデンサーマイク+オーディオインターフェイスが汎用性が高くておすすめです。スマホ直挿しマイクの方は、マイクが自分の配信してるアプリで作動するかチェックしてから購入が吉。

ここに書いているのはあくまでも個人の感想ということをご理解のうえ、機材購入の参考になれば幸いでGOZAIMASU。

ではまた!




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