昨晩、なんか急に思い立ってスライドジャパンのCDを聴いてみた。
自分が参加したレコーディングって、録り終わってから時間が経つと、そのときよりちょっと違う風に聴こえて面白い。
思ってたより悪くないとこもやっぱ微妙だなと思うとこもあるけど、それを直視して認めることができると、前に進める気がする。
誰かも言ってたなぁ『アーティストにとって録音は、終わった瞬間から後悔の産物になる』って。
その言葉を聞いたときも受け売りだったので、言葉自体は元と変わっているかもしれないけど、その気持ちはなんとなく分かる気がします。
だから自分の参加したCDってあんまり積極的に売る気にならないんですよね。
でも、それは作品の内容がどうこうというよりは、常にアップデートして高みを目指しているからそう感じるんだろうなと思うし、それはこれからも続くと思うので、録音の時は全力で、終わったら反省して受け止めて次に生かしていきたいと思います。
しかし、黒金さんうめぇ…。
ではまた!
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