本日は佼成ウインドの定期でした。
マエストロはザンデルリンク氏、オールショスタコービチプログラム。メインはシンフォニー5番。
東京芸術劇場に場所を移しての第147回定期演奏会リハーサル3日目!
2月15日(土)14時開演@東京芸術劇場
指揮:トーマス・ザンデルリンク
曲目:オール・ショスタコーヴィチプログラム
祝典序曲/大橋晃一 編
ジャズ組曲 第2番/J.デ・メイ 編
交響曲 第5番「革命」/伊藤康英 編 pic.twitter.com/o7GCFfWt17— 東京佼成ウインド・ステージマネージャー (@tkwostagemanage) February 14, 2020
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リハーサルからマエストロと濃い時間を過ごすことができ、生前のショスタコービチのお話とそれが曲にどうモチーフとして反映されているかというお話は、目から鱗でした。
…が、若干濃い時間すぎて本番どうなるんだろうと思っていましたが、本番はマエストロと楽団員の集中力で、とてもいいものになったのではないかと思います。みんな本当にすごい。
特にEuph岩黒さんは目の前に座ってるのですが、脱帽…すごすぎる。
こんな素晴らしい楽団の中で演奏できていることに感謝です。
さて、今回は久しぶりのザンデルリンクさんとの共演以外にも、とても嬉しいことがありました。
今回は祝典序曲でバンダのパートがあり、東京フィルのBtb奏者の石川先生がいらしてくれたんです。
石川先生は、大学時代の僕のお師匠さまです。
一緒のステージで吹いていたら、プロオケのデビューのときもバストロ2管の曲で隣で吹かせてもらったことを思い出しました。あのときはまだぺーぺーの大学生で、『現場で仕事をする』ことを教えてくれたのは石川先生です。あのとき教えていただいたことのおかげで今があります。
先生の側からみるとセクション全員生徒だったので、それはそれで感慨深いものがあったそうです。笑
レッスンでもたくさんのことを学びましたが、やはり久々に先生の音を聞くと、なんだか生き様を見せていただいたような気持ちになります。これぞ先生の音。
男なら背中で語れといいますが、自分も音色で生き様を語れるようになれるように頑張ります。
東京佼成ウインドオーケストラ#パインアメチャレンジ
バストロンボーン 佐藤敬一朗編 pic.twitter.com/rEp3glHuhq— 東京佼成ウインド・ステージマネージャー (@tkwostagemanage) February 14, 2020
とりあえずパインアメ鳴らせるようになるのが先…かな?笑
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
ではまた!!